「新型コロナウィルス感染対策についての緊急提言第2弾!!」

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掲載が遅くなりましたが、緊急提言第2弾を市に提出しました!

西宮市長 石井登志郎 様

                        令和2年6月29日(月)

「新型コロナウィルス感染対策についての緊急提言」

西宮市地域自立支援協議会

会長 角野 太一

 西宮市地域自立支援協議会にて、官民協働での協議及び課題解決に向けた取り組みについて、平素よりご協力いただきありがとうございます。

 また、新型コロナウイルス感染予防に関する様々な対策について実施していただき、誠にありがとうございます。

 第1波での新型コロナウイルスの感染拡大にあたり、地域自立支援協議会の各部会において本人や家族、障害福祉事業所等の困り事の調査をおこないました。そこから見えてきた本人や家族から出た課題や、障害福祉サービス提供にあたって様々な課題がでました。

今後第2波や第3波にむけて地域自立支援協議会全体として取り組んでいくべき課題もありますが、西宮市で検討していただきたい課題について、第1弾に引き続き、第2弾の緊急提言として以下に取りまとめました。ご回答については、地域自立支援協議会に対して実施していただくことを併せて要望いたします。

地域自立支援協議会では感染予防対策をとりながら活動をおこない、この機会に新たな活動や協議内容の見直しもかけたいと考えています。今後も意見を取りまとめ、引き続きの提言実施していきたいと考えております。西宮市で暮らす障害当事者に対しても、感染予防及びその前後に対する支援が継続するようご協力のほど、よろしくお願いいたします。

  • 新型コロナウイルス感染予防マニュアル作成と研修体制について

先般、西宮市法人指導課長、西宮市生活支援課長、西宮市障害福祉課長の連名にて、令和2年6月8日付事務連絡として「新型コロナウイルス感染症に係る障害福祉サービス提供等にかかる協力体制について」西宮市内の事業者に対して通知をいただいております。 

事務連絡によりますと「このたび、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の対象地域について、兵庫県の指定が解除されましたが、依然として、感染拡大への予断を許さない状況の中、今後も引き続き、感染防止対策を厳重に徹底しつつ、感染者が発生した場合に備えて取り組みを強化する必要があります。このため、地域が一体となって新たな感染発生に備えた準備を行い、円滑に障害福祉サービス等が確保されるよう、感染者の発生した事業所や代替施設等に応援職員を派遣する仕組みが必要と考えています。兵庫県及び西宮市においても、そのために必要な応援職員の派遣に関する旅費等補助や衛生資材の確保など、必要な支援を検討しています。ついては、感染発生時を想定した協力体制に参加・協力いただける事業所様を募集したく存じますので、 ご協力等いただける事業者様におかれましては、別紙「 協力事業者リスト 」にご記載いただきますようお願い申し上げます。」とあります。継続した支援が提供できる体制づくりは必要なことであり、体制確保に向け協力依頼をしていただいており感謝しております。

一方で、この協力体制を確立していくためには課題があると、当協議会では認識しております。

福祉職は医療職と違って正しい感染防止についての基礎知識や、実際の現場で感染防止方法の情報不足のため、事業所ごとの対応やマニュアル作成になっています。

そのことが各事業所職員の不安にも繋がり、また感染拡大の一旦を担ってしまうリスクが予測されます。今後事業所同士の協力体制を構築していくためには、一定の共通したマニュアルが必要であると考えます。

そのため、障害児・者が新型コロナウィルスに感染した疑いがある場合、併せて感染した疑いのある者の濃厚接触者(介助者・同居者等)がいる場合、障害福祉サービス等の提供を行うにあたって、入所系(グループホームを含む)・通所系・訪問系ごとに必要な感染防止マニュアルの作成と、研修実施あたっての相談や必要経費の補助を提言いたします。

  • 新型コロナウィルス感染に関する障害児・者の環境確保について

  (同居する家族等が感染した場合)

障害児・者と同居する家族等が感染した場合は、介助者不在となることが予測され、今回の当協議会の調査でも、介助者不在時の不安の声が実際にあります。個々の状況に応じ自宅内外問わず、暮らしを支える医療・介護が受けられる環境確保が重要です。

   (障害児・者が感染した場合)

障害児・者が感染した場合は症状に応じて、速やかに入院や宿泊施設等で治療や介護を受けられる環境の確保を提言いたします。また、上記にあたって移動方法の確保も併せて提言いたします。

  • 新型コロナウィルス感染対策に関する専門家会議と相談窓口の設置について

今後第2波、第3波への対応を、現在第1波が収束している時期に、検討していくことが必要であると考えております。高齢者、障害児者支援には、重複するサービスもあり、それぞれの分野において、同じような課題を持っていますが、課題対応については各担当課での対応となっているように認識しております。

新型コロナウイルス感染予防を念頭に置いた障害・高齢者支援における課題を中心に協議し、解決策の検討を行うため、様々な分野(医療・保健・教育・福祉)の専門家を交えた「専門家会議」の設置が必要であると当協議会は考えております。

また、情報発信や相談を行うことができる相談窓口が必要であると考えており、上記の内容を提言いたします。

みやっこ会議 西宮市地域自立支援協議会